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2023.12.15
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車検に必要な準備と注意点:費用を抑えるコツも紹介

車検に必要な準備と注意点:費用を抑えるコツも紹介

 

車検をスムーズに済ませるには、事前の準備が欠かせません。
もし、トラブルが起きると無駄な費用が発生するほか、
整備に手間取って愛車に乗れない時間が増えてしまいます。

 
特に、直前になってから必要な書類が見つからないと混乱するため、
2~3ヵ月前には、必要なものを整理しておくと安心です。
以下でチェック項目を整理しているので、確認してください。

 

必要な書類とは

まず、車検に必要な書類は3つあります。
有効期間内の車検証と自賠責保険の証書、自動車重量税納付書です。
有効期間内の車検証は、法定の保安基準に適合していることを証明する書類です。
要は、以前に車検に合格したときに発行された証明書です。

 
一般的には自動車のコンソールボックスや、グローブボックスに入っています。
自賠責保険の証書は、期限が切れていると車検は受けられません。
直前になると焦るため、前もって確認しておきたい注意点です。

 
自賠責保険の証書はなくすことも多く、タイミングによっては再発行が間に合わないケースもあります。
そのときは、もう一度、自賠責保険料を払う方法もあります。
しかし費用が無駄になるため、事前にチェックしておくのがおすすめです。

 
あとは、自動車重量税納付書も基本的に必要ですが、支払い方法によっては発行されていないのが注意点といえます。
例えば、クレジットカードで払ったような場合です。
未発行なら、余裕を持って発行手続きを行っておきましょう。

 

事前に用意しておくもの

書類のほかにも、事前に用意したいものが3つあります。
印鑑、身分証明書、発煙筒です。
印鑑は署名で代用できることも多いですが、持っておくと安心です。

 
身分証明書は提示を求める店舗もあるため、こちらも用意しておきましょう。
発煙筒は法定の保安基準により、車への搭載が必須となっています。
使ってしまったり、失くしてしまってたりしていないか、確認しておきましょう。

 

見積もりが安心

最後に車検に関しては、費用も大切な要素です。
過剰な部品交換も好ましくありませんが、必要な点検をせずに割安価格になっているのも良くありません。
かと言って車好きでないなら、事前に必要な部品交換について正確にチェックするのは難しいでしょう。

 
そこでおすすめなのが、事前に見積もりをもらっておく方法です。
複数の車検業者に相見積もりを依頼すると、相場がわかってきます。
注意点としては、過度に見積もり金額が高いか安い業者は信頼感が低いため、避けると良いでしょう。

 

おわりに

そうやって信頼感がある業者を見つけておくと、無理なく費用を抑えられます。
6カ月点検などを定期的に利用すると故障のリスクが下がることもあり、車検の際に費用負担が軽くなるためです。

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